けんしんについて

ごあいさつ

日頃から、富山県信用組合「けんしん」をお引き立ていただき、心から感謝申し上げます。

 今、「けんしん」には、アフターコロナ・ウイズコロナ時代を迎え、地域の協同組合組織の金融機関として、これまで以上に組合員の皆様にしっかりと寄り添っていくことが強く求められています。そうしたニーズに適切に応えていくためには、組合員の皆様から、真に信頼される金融機関、確固たる信頼を得て選ばれる金融機関へと成長・発展していかなければなりません。

 このため、私は、

  • ①組合員の皆様の課題に真摯に向き合って、それぞれの夢や挑戦をしっかりとサポートする「けんしん」
  • ②収益の確保に努め、持続可能な経営を展開できる「けんしん」
  • ③組織全体として一体感が醸成され、その中で職員がいきいきと働く「けんしん」

を実現していくことが重要であると考えています。

 申し上げるまでもなく、信用組合は、相互扶助の理念のもと、お客様の利益を第一に、フェイス・トゥ・フェイスのお付き合いを大事にしていくことが基本です。現在のような混沌とした時代にこそ、こうした信用組合の原点にあらためて立ち返ることが必要です。

 地域の発展なくして「けんしん」の発展はありません。役職員一同、地域にとってなくてはならない、信頼される金融機関、地域とともに発展する金融機関となるよう、その存在価値を行動で示してまいります。

 今後とも、一層のご支援、ご協力をいただきますよう、心からお願い申し上げます。

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理事長 芝田 聡